北海道・渡島駒ヶ岳

【日程】2019/06/08 

【メンバー】浅原  

【レポート】
函館に社員旅行で行き、二日目のフリータイムで渡島駒ヶ岳に登った。 6 合目駐車場に車を置き歩き出す。あいにくのガスで何も見えない。カラマツの中の登山道は土石流や泥流などで深く浸食されていた。馬ノ背に着いても真っ白だったが剣ヶ峰に向かって歩き出すとやがてガスが晴れてきて剣ヶ峰のゴツゴツが姿を現した。まるでバベルの塔のよう。

道がはっきりしないがとりあえず岩場に向かって歩いているとやがて基部に達する。悪そうなルンゼにロープがかかっていてそれを登ると鞍部に出た。 P1から P4 まであるらしいが予習ができていなく剣ヶ峰の頂はどっちだろうとうろうろする。薄く踏み跡があるので辿っていくと、ゴツゴツのひとつに人が立っているのが見えたので「そこが剣ヶ峰ですかー」と尋ねるとそうらしい。 岩場を越えていくと剣ヶ峰一 峰に出た。景色最高。

十分に満喫してから下山だが、さてどこから降りる 下山ルートがイマイチ分からずかなり時間ロス。結局、岩場を下りるのが不安で大回りで岩場の基部を回り込んで下山。なかなか楽しい登山だった。 ちなみに駒ヶ岳は活動中の活火山です。馬ノ背からは規制ロープがありその先への入山は罰則等のない任意規制となっています。行くなら自己責任です。 

 報告:浅原

黒稜山岳会

~ 遥かなる山の頂を目指して ~ 縦走、岩、沢、、雪稜、オールラウンドに活動。 当会では、新入会員を随時募集しています。 ご興味のある方は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。