関八州見晴台

【日程】2019/08/04
【メンバー】佐藤孝平
【ルート】
西吾野駅07:49→パノラマコース08:17→高山不動分岐09:02→関八州見晴台入口09:52→見晴台10:04→高山不動11:01→大イチョウ11:05→休暇村奥武蔵13:10→吾野駅行き送迎バス14:30

【レポート】
日中は暑くなるので早めの行動と決め、東陽町駅を始発で西吾野駅に着く。駅の前には4,5人の登山者が準備をしている。天候は晴れで暑くなりそうだ。駅を下り道標通りにパノラマコースに向かう。2,3分してゆっくりと登りに入る。森林の中なので日差しは直接当たらないが風がないのでムシムシする。なるべく汗をかかないようにゆっくり歩いて、高山不動への分岐に着く。ここまでやたらに道標が多いなー、気軽なファミリーハイキング道だからかなー。かえって迷うよ。高山不動に寄ってから関八州見晴台に行こうか迷ったが、見晴台に直接行くことにする。途中、アスファルトの道を横切り見晴台入口に、バイクが1台ぐらい横切ったが登山者はほとんどいない。石の立派な見晴台入口案内、その横を10分ほど登って見晴台に到着。そこには男性が一人アマチュア無線のレーダーを立てて交信をしていた。祠の横のベンチに座って休憩、晴れているが花曇りで遠くの山並がしっかり見えない。ここは、山並みが良く見えるという話だが、残念。

休憩している間に、2,3人の登山者があがってきた。みんな汗びっしょりだズボンにまで汗が染みこんでいる。私もそうだが。20分ぐらい休憩して高山不動に向かう。とても立派な不動尊だ。不動尊の中は撮影禁止。いかにも古い石段、下には立派な大イチョウ。どれもこれも歴史がある感じ。

高山不動尊より山道を歩いて帰りたいが、アスファルト路から山道を入る処を見逃し1時間弱をアスファルト道を歩き途中から山道に入り県道に出る。汗だらだら、休暇村奥武蔵まで20分ほど歩いて到着。まだ出来上がったばかりの施設のようで新しい。皆さんは車で湯につかりにきているようで、私みたいな汗だくの汚らしいひとはいない。中に入って缶ビールをごくごく一安心。湯につかって送迎バスで、吾野駅から帰宅する。暑かったが、久しぶりなので歩きと暑さ慣れの為、最適の山行でした。次の山行の為、良い訓練。

記録/佐藤 孝平

黒稜山岳会

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